今回は、投光器などを用いた集魚灯アジングについてのお話
常夜灯などの光源設備に乏しい港が多い 鹿児島のアジング事情において、今や必須アイテムですね
今や個人的にはデイゲームの偏光グラス的位置付けのアイテムです♪

彼らには好む光量域があり それを求めてなのか、はたまたメインベイトとなるプランクトンの生態に連動するカタチでの行動なのか、その真相は定かではないが、日周鉛直移動をする魚としても知られている
夜にアジを釣るにはまず、光を釣れ!!と言われるのは、この生態が大きく影響していて、当然、投光器などの光にも集まりやすい魚といえる

おおよそ10年ほど前(北部九州在住時)から現場投入してて、当時は卑怯だ!!なんてことを言われたこともありましたが…w
地域によっては昔から普通に使われてるアイテムです
コイツの効果としては…
①. アジの回遊ルート上で
②. アジのエサとなる走光性のベイトを湧かせ
③. 本来、素通りしてしまうアジの群れの足留め&補食スイッチを入れる
③. 本来、素通りしてしまうアジの群れの足留め&補食スイッチを入れる
これが主目的であり、この釣りの核だと感じています
そもそもアジの回遊ルート上で焚かないと何時間やっても釣れません
アジの群れ自体を誘引する力はないと感じます
アジの群れ自体を誘引する力はないと感じます

これまた一瞬だけしか釣れないつまり…焚く場所をメチャ選びます!!
釣れるか、釣れないかも、いざ焚いてみないとわからないし…
なんで釣れる場所みつけるまで、ある意味、常夜灯周るより時間と労力がかかる釣りですw
なんで釣れる場所みつけるまで、ある意味、常夜灯周るより時間と労力がかかる釣りですw

あと…良く聞かれるのはワット数ですね
いろいろ試してみて、私が導きだした答えは50w
弱すぎると足元~チョイ投げの範囲でしか釣れないんで、ほぼチョウチン釣りになって個人的には面白くない!!
(基本ルアーは投げて釣りたい派なのでw)
(基本ルアーは投げて釣りたい派なのでw)
逆に強すぎると無駄にレンジと溜まる距離が深く遠くなる
50wくらいがちょうど
1.5gジグ単のフルキャスト地点から足元まで満遍なくアジを溜められる印象です♪
1.5gジグ単のフルキャスト地点から足元まで満遍なくアジを溜められる印象です♪

地域や場所によっては、そもそも使用禁止ってことも
なので、そこはちゃんと事前に調べて自己責任で焚いてください
なので、そこはちゃんと事前に調べて自己責任で焚いてください
(※違反すると刑罰あり案件なので、場所選びはご慎重に)